A:当院では、以下の3つの手法を柱とし、症状の表面だけでなく、原因の根本(本治)にアプローチする統合施術を行っています。
1.東洋医学に基づくアプローチ
鍼・灸・伝統的な手技療法(あん摩・指圧・マッサージ)により、経絡・ツボ・筋肉・神経を刺激し、人間本来の原始感覚を呼び覚まします。
特に「表と裏」「部分と全体」「臓器のつながり」など、常にバランスと関係性を整えることを考える特徴があります。
これにより、人間が太古から培ってきた自然治癒力や回復力の向上を目指します。
東洋医学では、つらい症状の軽減を「標治(ひょうち)」、
その原因にある体質・生活習慣・外的要因を整えることを「本治(ほんち)」とし、
一人ひとり異なる体質や原因に応じた施術を行うことが基本の考え方です。
2.カイロプラクティックに基づく骨格調整
頭蓋骨・頚椎・胸椎・骨盤といった中枢の骨格のゆがみを整えることで、
神経伝達のスムーズ化と自律神経バランスの回復を促し、
身体の恒常性(ホメオスタシス)や環境適応力を高めます。
姿勢や骨格の乱れは、慢性的な痛み・疲労・不眠・消化不良など多くの不定愁訴の原因となります。
骨格調整を通じて、全身の機能の調和と内臓の活性化にもつなげていきます。
3.磁気療法
磁気が持つ物質透過性を活かして、体内深部に働きかける非侵襲的な方法です。目的に応じて異なる種類の磁力を使い分けています。
筋肉・関節だけでなく、腹部(解毒・排泄・消化・吸収)や頭部(脳神経・自律神経の中枢)にも、安全かつ持続的に作用することができます。
磁気を活用した医療機器は、薬機法に基づき管理医療機器として流通が認められていて「血行の改善」や「筋肉の張りやこわばり(こり)の緩和」などの効能効果を広告することができます。
これら医療機器の併用によって、再現性の高いセルフケア指導も行っています。
これらの技術の根本目的は、次の3点にあります。
- 脳からの指令が全身に滞りなく届くこと
- 内臓や末端からの情報が常に脳へ正確にフィードバックされること
- 血行の改善によって、血液が持つ「運ぶ」「修復する」「免疫を担う」「体内環境を保つ」といった働きを最大限に引き出すこと
このように、神経と血流の双方向の循環が整うことで、
身体全体の回復力・適応力・生命力が内側から引き出されていきます。
すべての施術は、「JIKI・JIBA Wellness Method(JJWM)」として体系化されています。
これらの手法は、それぞれに歴史と効果を持つものですが、
当院ではそれらを単なる組み合わせではなく、目的をもった方法論として再構築しています。
**「自分の健康は自分で創り・守る」**という理念を軸に、
東洋医学・骨格調整・磁気療法・日本の伝統手技を融合させた、
一人ひとりの身体と心の状態に合わせた包括的な施術体系──
それが、JIKI・JIBA Wellness Method(JJWM)です。
